乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が17日、自身のブログを更新し、がんと診断されたときの心境を明かした。

小林麻央

麻央は、「まずいパスタ」というエントリーで、「『本当に癌になってしまったんだ、これからどうなるんだろう。』どんな顔して、家族に言えば良いのだろう」と、病院からの帰り道の心境を説明。「帰れなくて、ふらふら歩いた。こんな時でもお腹がすいた。さすが私。ふらりとお店に入り、ジェノバパスタを頼んだ」と飲食店でパスタを注文したという。

そして、「ソースが少ない、パッサパサのパスタ。なんて、まずいのだろう。涙を流すには丁度良い味だった」と振り返り、「まずい。まずい。。まずい。。。まずい。。。泣 泣 泣 泣 涙が止まらなかった」とつづった。

その後、「念のため笑」というタイトルでも更新し、「連日、暗いお話が続き、すみません。今、過去の自分になって振り返っているので、こんな形になりがちですが、永遠に悲しくはありません。あの時の自分と今の自分では、湧き出る感情ひとつ受け取り方も違います」と伝え、「これからもぜひお付き合い下さい」と笑顔の顔文字付きで呼びかけた。