モデルのラブリが27日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真詩集『愛は愛に愛で愛を』(発売中 1,400円税抜き 宝島社刊)の発売記念イベントを行った。
同書は、モデルとして活躍しているラブリの初めてとなる写真詩集。全編撮り下ろしの写真とともに、ときには切なく、ときには温かい彼女の言葉散りばめられ、章ごとのロングインタビューや詩の解説なども収録されている。
全身黒づくめの衣装で登場したラブリは「最初は趣味で書き留めていたんですが、途中から本を出せればいいなという気持ちで意識し始めて書くようになりました。ファンの方から詩集を出して欲しいという言葉を多くいただいたので、その子たちのためにも出せて本当にうれしいです」と笑顔。お気に入りの詩については「あなたの腕の中が私のお家」とあげて「日常生活で過ごしている中で、色んな恋の悩みだったり友だちの恋愛話を聞いている時に自然と浮かびあがりました。心で感じたものをメモしたので、ありのままの自分です。偽りの言葉はありません」と話していた。
同書では恋愛相手と思わせる言葉もあるが、「それはそうですね(笑)」と素直に認めながら「恋愛は大事だと思ったので、今までの感情を形にしました」とその理由を説明。また、「進行形の恋愛は?」という質問には「そのへんはよくわかりません(笑)」と上手く受け流しながら「これからも色んな言葉を生み出したいので、まだまだ恋愛をしたいです」といい、「女子にとってドキドキは肌ツヤも良くなるし目がキラキラします。恋愛は大事ですよ」と説いていた。