米Microsoftは8月15日(現地時間)、「Minecraft: Windows 10 Edition Beta」をOculus Riftに対応させるアップデートの提供を開始すると発表した。

仮想現実(VR)ヘッドマウントディスプレイで遊べるMinecraftは、4月にGear VR版の「Minecraft: Gear VR Edition」(6.99ドル)がリリースされているが、PCで動作するVR環境をサポートするのはOculus Rift対応版が初になる。

Minecraft: Windows 10 Edition Betaは、VR向けにWindows 10 DX11のパフォーマンスが最適化されているほか、キーボード/マウスのサポート、Xbox Oneコントローラを用いたVRコントロールオプション、MSAAサポート、パワフルなグラフィックスに応じた描画距離設定など、Oculus Riftの体験を存分に引き出せるようにデザインされている。