タレントのデヴィ夫人が、1日に放送されたTBS系バラエティ番組『7時にあいましょうSP』(19:00~)で、絶縁状態だったカイヤと11年ぶりに再会した。
以前はさまざまな海外ロケを共にするなど仲が良かったという2人。ところが、カイヤから夫の浮気問題について相談を受けたデヴィ夫人が、カイヤを守るべく浮気についてテレビで発言したところ、逆にデヴィ夫人が責められる事態に。その際、カイヤはデヴィ夫人をかばわず沈黙を続け、謝罪や説明もなかったことから、絶縁状態になってしまったという。
デヴィ夫人は、「ひどい目に遭った」と当時のことを振り返り、「私は彼女のこと大好きでしたし、ずいぶんお仕事ご一緒しましたし、あれだけ私に愛情を注がせておいてああいう形で裏切るかと」と回顧。「本当に心配して離婚もすすめて、私がお嬢ちゃんと坊やを預かってもいいわよと、そこまで考えた人を裏切るのは許せない」と怒りを爆発させた。
「私は会いたくない」と再会を拒否するデヴィ夫人だったが、くりぃむしちゅーの有田哲平らに説得される形で対面。カイヤが「ずっと会いたかった。大好きだし、謝りたかったし」と話しかけると、デヴィ夫人は「彼女は心から謝ることはできない人だと思います」と強い口調で言い放った。
当時、沈黙を続けたことについて、カイヤは「事務所から電話することはNGと言われた」と釈明。デヴィ夫人は「そんなこと絶対にない。事務所が止める止めないの問題じゃない、あなたの問題」と否定し、「あなたは三流。私は三流の人間とはお付き合いする必要がない。これからもずーっと」と伝えた。
カイヤはめげず、「本当に申し訳ない」と涙ながら謝罪を続けるも、デヴィ夫人は「今謝っていただいても、私が受けた衝撃はあまりに強いので」と拒否。ところが、その後も英語で訴えるカイヤに、デヴィ夫人は「なぜ結婚しないの?」と切り出し、カイヤが「それはまた別の問題。娘も交えて他の日にしましょう」と提案すると、デヴィ夫人は「お子さんたちとお話をしましょう。信頼を取り戻すためにも」と受け入れ、関係修復に向けて一歩前進した。