作家・乙武洋匡氏(40)の別居が報じられたことを受け、友人であるタレント・神田うの(41)が、23日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ』(毎週月~金9:50~11:25)でコメントした。
今年3月24日発売の『週刊新潮』で、不倫が報じられた乙武氏。不倫を事実と認めた上で、妻と共に謝罪コメントを発表。妻は「3人の子どもたちのためにも、あらためて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心致しました」とつづっていたが、本日発売の『女性セブン』と『週刊新潮』で別居が報じられた。同番組の取材によると、乙武氏の所属事務所は別居を認めているという。
このことを受け、神田は前日に乙武氏からLINEで連絡があったことを明かし、そこで別居が報じられることを知る。乙武氏は神田へのLINEで「すてきな言葉をかけてくれたうのちゃんには報告したいことがある」とした上で、別居の原因を説明。以前は週の半分を事務所で寝泊まりしていたが、不倫騒動後は毎日自宅で過ごすことに。そのことが妻の大きな負担になり、妻から別居を切り出されたという。
神田は「子育ては1人でも大変。そこに乙ちゃんもいるわけですから」と妻の立場を思いやる。乙武氏の家庭を「半分半分(の生活)で、すごくバランスがとれていた」と捉え、「不倫とか言われちゃうような報道で、こういうふうに2人のバランスが崩れてしまったから、私は友だちとしては非常に悲しい」「かわいそう」と吐露。「いろいろな夫婦の形が世の中にはありますから」と主張した。
現在、乙武氏は事務所で過ごし、母親と事務所スタッフが生活をサポート。別居後は、妻と子どもに会っていないという。