CFD販売は16日、Crucialブランドのメインストリーム向けSSD「MX300」の取り扱いを発表した。フォームファクタは7mm厚の2.5インチ、容量は750FGBで17日に発売する。店頭予想価格は税別24,800円前後。

Crucial MX300

3D TLC NANDを採用し、高いパフォーマンスと耐久性を備えるほか、既存モデルと同様にシステムの過熱保護機構の搭載やAES 256bit暗号化、RAINテクノロジー、Exclusive Data Defenseテクノロジー、SSDのパフォーマンスを向上させる「Momentum Cache」などをサポートする。

転送速度はシーケンシャルリードが530MB/s、シーケンシャルライトが510MB/s、ランダムリードが92,000IOPS、ランダムライトが83,000IOPS。保証書き込み容量は220TB。保障期間は3年。

なお、COMPUTEX TAIPEI 2016におけるマイクロンの説明によると、2016年第3四半期に275GB/525GB/1050GBといった容量のモデルを、さらに2016年第4四半期には2TBクラスの製品を投入する予定だという。