メインDJとして登場するのは、マルチインストゥルメンタリスト/プロデューサーのShinya Mizoguchi

6月5日の午前3時、Apple MusicのBeats 1で日本の音楽を特集するラジオ番組がオンエアされる。番組のメインDJとして、マルチインストゥルメンタリスト/プロデューサーのShinya Mizoguchiが登場する。

Beats 1は、Apple Musicで提供されているインターネットラジオサービスである。ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンのスタジオから24時間番組が配信されており、iPhoneに標準搭載の「ミュージック」アプリから、無料で楽しむことができる。

そのBeats 1では、月替わりで世界各国の音楽を特集する"TAKEOVER"というプログラムが企画されている。6月のTAKEOVERに選ばれたのが日本というわけだ。


ちなみに、過去放送されたTAKEOVERは以下の通り。

  • NAAFI Collective of Mexico City
  • triple j of Australia
  • Majestic Casual
  • Pitchfork
  • Thump Brazil (Carnaval)
  • Ed Banger Records

6月のTAKEOVERのメインDJとして登場するのは、マルチインストゥルメンタリスト/プロデューサーのShinya Mizoguchi。"starRo"名義で活躍する彼は、2007年に横浜からL.A. へと活動の場を移し、南カリフォルニアで最も影響力のある二つのミュージックコレクティブ「Low End Theory」と「Soulection」において、日本とアメリカの音楽シーンの架け橋となる役割を担っている。

今回は"Takeover:starRo in Tokyo"というタイトルでフィーチュアされ、東京の今まさに旬な音楽を紹介していく。ダンス、ヒップホップ、J-ポップ、ロックと毎週ジャンルを変えて、最新の音楽やアーティストのインタビューを4回に渡りオンエア予定。6月5日午前3時の第一回のオンエアではSeiho、Trekkie Trax、寺田創一のインタビューをお届けする。

番組の構成およびオンエア日は以下の通り。

  • Ep 1. ダンス:6月5日(日)午前3時/再放送は5日午後10時および6日(月)午後1時
  • Ep 2. ヒップホップ:6月12日(日)午前3時/再放送は12日午後10時および3日(月)午後1時
  • Ep 3. J-ポップ/アイドル:6月19日(日)午前3時/再放送は19日午後10時および20日(月)午後1時
  • EP 4. ロック:6月26日(日)午前3時/再放送は26日午後10時および27日(月)午後1時