2016年3月まで放送されたTVアニメ『おそ松さん』の世界観を再現したコラボルームが、6月3日から9月3日の期間で、東京・池袋のサンシャインシティプリンスホテルに登場することが26日、発表された。
コラボルームは、6人が泊まれる和室で、松野家の六つ子たちの部屋を表現。ドアでは長男・おそ松が出迎え、玄関で他の5人も歓迎する。メインルームは松野家の居間の内装や家具を、浴室はチビ太のハイブリットおでんの屋台を、それぞれ再現している。
また、備え付けの6人用の布団も六つ子たちが使用しているものを用意。松野家の一員になった気分で過ごすことができるほか、六つ子とゴロゴロする写真を撮れるスポットや、ハタ坊のトレードマークの旗、第3話の銭湯クイズでの黒い棒が備えられており、さまざまな記念撮影も楽しめる。さらに、従来の六つ子だけでなく、"F6"の再結集も匂わせる趣向が凝らされているという。
部屋の予約は2016年5月31日、12時から予約ページにてスタート。1日1室限定の「おそ松さんルームスペシャルプラン」(1泊6,000円/別途宿泊税が必要な場合あり)と、「一般部屋+グッズ付きプラン」(利用人数にあわせた部屋別の料金設定)の2種が提供される。いずれのプランも持ち帰り可能グッズとして、松ピンバッジ、紙袋、メッセージカードがあり、スペシャルプランは掛け軸、一般部屋プランは枕カバーも用意される。
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会