歌手のビヨンセ(34)が、「フォーメーション」ツアーを開幕させた27日の夜、夫ジェイ・Z(46)に捧げるラブソングを熱唱した。
ニューアルバム『レモネード』をリリースして以来ジェイの浮気についてさまざまな憶測が広がっている中、ビヨンセはツアー初日となったマイアミ公演のステージで、「この曲を私の美しい夫に捧げたいと思います。ほんとに愛してる」とジェイをたたえ、ラブソング『ハロ』を歌った。
そんなジェイはステージにあがってビヨンセとデュエットすることはなかったものの、開演前にはバックステージ、パフォーマンス中は観客席にいるのを目撃されていた。
ビヨンセは、家族と娘のブルー・アイビーちゃんのことにも触れ、「この曲は私の家族のために歌いたいです。みんな私を応援してくれてありがとう。ブルー、心から愛してる」「今日、リハーサルのために車で移動していたとき、ブルーが『ママ、仕事にいくの?』って聞いたの。その発言のおかげで私は人生でこの日を夢見ていたって気付かされたのよ」とも話した。
また、先日57歳という若さでプリンスが急死したことを受け、『パープル・レイン』も歌いあげて追悼の意を示した。
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