リンクスインターナショナルは4日、CORSAIR製の水冷一体型ユニット「Hydro」シリーズ4モデルの取り扱い開始を発表した。280mmラジエーターを採用した「H115i」「H110i」、240mmラジエーターを採用した「H100i V2」、120mmラジエーターを採用した「H80i V2」をそろえ、いずれも9日に発売する。

H115i

H110i

H110i V2

H80i V2

既存製品のリニューアルモデルで、基本的な仕様は大きく変わらず、高い放熱効率を備えたラジエーターや静圧ファンに加え、銅製ベースとポンプを内蔵したウォーターブロックを搭載する。また、CORSAIR独自の管理ツール「Corsair Link」に対応し、CPU温度やファン回転数のモニタリングやコントロールなどが可能となっている。

IntelとAMDの両プラットフォームをサポートし、対応ソケットはIntel LGA 2011-V3 / 2011 / 1366 / 1156 / 1155 / 1150、AMD Socket AM2 / AM2+ / AM3 / AM3+ / FM1 / FM2 /FM2+。

「H115i」は140mmファンを2基搭載。回転数は2,000rpm±10%、最大風量は104.65cfm、ノイズレベルは40dbA、ラジエーターサイズがW312×D140×H26mm。価格が税別20,290円前後。

「H110i」は140mmファンを2基搭載。回転数は2,100rpm±10%、最大風量は113cfm、ノイズレベルは43dbA、ラジエーターサイズがW322×D140×H27mm。価格が税別19,730円前後。

「H100V2」は120mmファンを2基搭載。回転数は2,435rpm±10%、最大風量は70.69cfm、ノイズレベルは37.7dbA、ラジエーターサイズがW276×D125×H30mm。価格が税別17,140円前後。

「H100V2」は120mmファンを2基搭載。回転数は2,435rpm±10%、最大風量は70.69cfm、ノイズレベルは37.7dbA、ラジエーターサイズがW154×D123×H49mm。価格が税別15,710円前後。