スターフライヤーは3月16日、就航10周年を記念した客室乗務員および空港グランドスタッフの新制服を発表。様々なシーンで"SFJらしいホスピタリティ"を感じられるよう、従来は別々だった客室乗務員と空港グランドスタッフの制服を統一し、12月に着用を開始する。
同社は2006年3月16日に羽田線=北九州線の運航を開始し、現在、羽田=北九州線(1日11往復/22便)、羽田=福岡線(1日8往復/16便)、羽田=関西線(1日5往復/10便)、羽田=山口宇部線(1日3往復/6便)、中部=福岡線(1日3往復/6便)を運航している。
従来の制服は、客室乗務員はパンツのみ、と空港グランドスタッフはスカートのみの展開だった。新しい制服のコンセプトは「Streamline design」で、同社ならではのモダンな機体をイメージし、ゆるやかな曲線を取り入れた。モノトーンを曲線で表現した美しいフォルムのほか、シンプルでありながらも存在感を与えるデザインを意識している。
素材には機能性に優れたストレッチ素材を使用、着心地の良さを追求したカットソーに変更した(女性のブラウスのみ)。また、ワンピースやベストなどを新しく導入し、着こなしを多様化させた。