ストックホルム市内に初のApple Storeフラッグシップ店舗開設計画

Junya Suzuki  [2016/02/17]

米Appleがスウェーデンでは初となる独立店舗型のApple Store建設を計画していると話題になっている。同国には2012年以降、すでにショッピングモール内在型のApple Storeが3店舗展開されているが、ストックホルム市内では初の公式店舗となり、その外観は米ニューヨークの5番街にあるフラッグシップ店舗のようなガラス張りで、現地の観光スポットとして親しまれるものを目指すようだ。

米ニューヨーク5番街にあるApple Storeのフラッグシップ店舗。ガラス張りの建物は入り口だけで、店舗本体は地下にある

同件は9 to 5 Macなどがスウェーデンの現地紙Expressenの報道を引用して紹介している。場所として挙げられているのは、ストックホルム中心部に位置する王立公園(Kungstradgarden)の北端、現在はT.G.I. Friday'sが店舗を構えるHamngatan通りに面したスポットのようだ。周囲にはカフェやコンサートなどのイベントスペースもあり、そうした環境に囲まれながらApple Storeの入り口が来訪者を待ち構えているようになるかもしれない。

こちらは上海にあるApple Store上海国金中心店舗。ガラス状の外観は入り口のみで、店舗自体は地下にあるという点はNYのストアと共通だが、外観がキューブではなく円筒形になっているのが特徴。Expressenの説明によればストックホルムの店舗は屋外劇場風になるとのことで、どちらかといえば雰囲気は上海店舗のほうが近いかもしれない

ただExpressenによれば、現時点でいくつか交渉上のハードルが存在しており、そのあたりの問題を詰めている段階のようだ。そのうえで、早ければ2年以内には営業を開始できるとの見通しだとしている。前述のように、現在のスウェーデンにはモール型の比較的小規模な店舗しか存在しておらず、どれもストックホルムからは遠い場所に位置している。同国最初の店舗となるTaby Centrumモールの店舗は、その名前のとおりストックホルム郊外のタビーに位置しており、市内から気軽に行ける距離ではない。今後市内に公式店舗ができれば、ストックホルム観光での立ち寄りだけでなく、旅行者が何か必要に迫られてApple製品を買うのに役立つかもしれない。

特別企画 PR

人気記事

一覧

新着記事

カレー沢薫さんの"3D"ロゼットを抽選で1名にプレゼント!
[12:00 5/30] テクノロジー
【連載】3Dペンでカレー沢薫さんを「立体化」してみた 第3回 カレー沢薫さん、光る
[12:00 5/30] テクノロジー
尾木ママ、舛添知事への怒り爆発「税金、公金にたかる寄生虫」
[11:55 5/30] エンタメ
Viibar、Yahoo! JAPANのデータ分析結果をもとにした動画広告商品
[11:40 5/30] 企業IT
【レポート】人工知能、VR、Chrome OS、開発者会議で示したGoogleの方向性
[11:33 5/30] 経営・ビジネス

特別企画 PR