はてなは21日、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場が承認されたと発表した。上場日は2016年2月24日を予定している。
はてなは、合計訪問ユニークユーザー数:約5,400万人/月、登録ユーザー数:約450万人(※2015年7月時点)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスとして、国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』や最新鋭のブログサービス『はてなブログ』などがある。
また、オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』、ページ単位でコンテンツ内容を判定・広告表示を適切にコントロールできるアドベリフィケーション『BrandSafe はてな』など、コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かしたさまざまなソリューション・サービスも提供している。
同社は、「今後も"「知る」「つながる」「表現する」で新しい体験を提供し、人の生活を豊かにする"をコーポレートミッションとして、多くの人に楽しんでもらえるWebサービスの開発、提供を通して、企業価値の向上に努めていく」としている。
新規上場に関する詳細については、東京証券取引所のウェブサイトを参照。