名古屋テレビ制作のドラマ『名古屋行き最終列車』第4弾の放映に合わせ、名古屋鉄道6000系1編成に番組PR用の系統板を掲出し、18日から運行開始している。

ドラマPR用の系統版を掲出した名古屋鉄道6000系

系統版デザインイメージ。ドラマ主演の松井玲奈さんの写真を使用

『名古屋行き最終列車』は、名古屋へ向かう最終列車で繰り広げられる、乗客たちの人生のふれあいを描いたヒューマン・コメディー。2012年放送の第1弾は「東京ドラマアウォード2013ローカル・ドラマ賞」、第2弾・第3弾は「日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組優秀賞」をそれぞれ受賞。一貫して名古屋鉄道の沿線が舞台となっており、実際の撮影も名鉄沿線の駅や車両で行っているという。今年は2月1~4日、東海地区ローカルとして4夜連続放送の予定。

ドラマ放映に合わせた系統版掲出は、昨年に続いて2度目。今回も主演の松井玲奈さんの写真を使用したデザインで、6000系1編成の前後2カ所に掲出した。名鉄小牧線・瀬戸線を除く名鉄全線で運行され、掲出期間は2月4日までとなる。