ホテルオークラ東京(東京都港区虎ノ門)は2016年1月25日より、タブレットショコラ「La Saint-Valentin ~サン・ヴァロンタン~」3種を、テークアウトコーナー「シェフズガーデン カメリア」(別館1階)で発売する。

「La Saint-Valentin ~サン・ヴァロンタン~」(3,600円・税込)

バレンタイン限定、3種の「かおり」をまとったタブレットショコラ

同商品は、バレンタイン限定のタブレットショコラ。「かおり」をテーマにした個性的な3種類のタブレットショコラは、それぞれに異なる2種類のショコラを調合することで生まれた、より深い味わいと「かおり」を楽しめるという。口に含んだ瞬間から溶けてなくなるまで、段階を踏んで変化していく「かおり」とその余韻を堪能できる、大人のバレンタインにふさわしい商品となる。3種・各1枚で、価格は3,600円(税込)。限定50セット。

「薫り」:よいにおいや雰囲気が漂う「Tablette aux fumé framboise(タブレット・フュメ・フランボワーズ)」は、独自にスモークをかけたショコラに細かく砕いたドライフランボワーズを加え、クランベリーやイチジクのセミドライフルーツとヘーゼルナッツをアクセントにトッピング。口に入れた瞬間スモークのよい「薫り」がふわりと漂い、イチジクの重厚な甘味やクランベリーの酸味、ナッツの香ばしさを味わいながら、フランボワーズの軽やかな酸味ですっきりと締めくくる仕上がりだという。

「Tablette aux fumé framboise(タブレット・フュメ・フランボワーズ)」

「香り」:鼻で感じる良いにおいの「Tablette aux café cannelle(タブレット・カフェ・カネル)」は、カフェとシナモンを加えたショコラに、オレンジのコンフィとセミドライレーズン、アーモンドをあしらった。まず、ショコラの素直な「香り」の中にほんのりとカフェの「香り」が広がり、やがてシナモンの甘い「香り」にたどりつく。優しくも個性的な味わいの中に、オレンジやレーズンのみずみずしさや酸味、アーモンドの食感が引き立つ仕上がりとのこと。

「Tablette aux café cannelle(タブレット・カフェ・カネル)」

「馨り」:澄んだにおいの「Tablette aux earl-grey tonka(タブレット・アールグレイ・トンカ)」は、マダガスカルを原産国とする2種類のカカオを合わせることで、全体的に柔らかさを感じる味わいを持たせた。セミドライのプラムやレモンコンフィ、ピスタチオが彩りを添える。一口齧るとアールグレイの爽やかで澄んだ「馨り」が広がり、やがてトンカ豆の独特で奥深い甘い「香り」の余韻を楽しめる。プラムやレモンの控え目な甘酸っぱさとピスタチオの若々しい香ばしさがバランスよくお互いを引きたてる仕上がりだという。

「Tablette aux earl-grey tonka(タブレット・アールグレイ・トンカ)」

販売期間は、2016年1月25日~2月14日。販売店舗は、シェフズガーデン カメリア(別館1階)。