ユニットコムは24日、同社の「iiyama PC」より、「Adobe Lightroom」でのRAW現像や写真編集に向けたデスクトップPCを発売した。エントリーモデルの価格は税込み97,179円から。

「RAW現像・写真編集」向けPC

写真家である澤村徹氏に監修を依頼。澤村氏へのヒアリングを基にLightroomの動作に最適なスペックを検討し、試作機での検証を経て、最終的なスペックを決定した。用途や扱う写真の枚数に応じて、「エントリー」「スタンダード」「プロフェッショナル」の3モデルを用意した。

エントリー構成「Sen-S2AM-A10K-DZW-DevelopRAW」は、APUがAMD A10-7870K(3.9GHz)。チップセットがAMD X88(ASUS A88XM-A)、メモリがDDR3-1600 8GB、ストレージが120GB SATA SSD(OS用) + 240GB SATA SSD(カタログ用) + 1TB SATA HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7 Graphics(統合GPU)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格が税込み97,179円から。

スタンダード構成「Sen-S19R-i5K-NXW-DevelopRAW」は、CPUがIntel Core i5-6600K(3.5GHz)。チップセットがIntel Z170(ASUS Z170-A)、メモリがDDR4-2133 16GB、ストレージが120GB SATA SSD(OS用) + 240GB SATA SSD(カタログ用) + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格が税込み154,419円から。

プロフェッショナル構成「Sen-S19R-i7K-NXZ-DevelopRAW」は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.0GHz)。チップセットがIntel Z170(ASUS Z170-A)、メモリがDDR4-2133 16GB、ストレージが256GB M.2(PCIe 2.0) SSD(OS用) + 256GB SATA SSD(カタログ用) + 512GB SATA SSD(作業データ用) + 2TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格が税込み248,379円から。