ウィンフィールド・ライフリサーチはこのほど、「出産後のメイク」についての調査結果を明らかにした。同調査は9月2日~13日、10~60代の女性197人を対象にインターネットで実施したもの。
子どもが生まれてからメイク用品への選び方は変わったか尋ねたところ、68.5%が「はい」と回答した。「いいえ」は18.8%、「ファンデーションをやめた」は12.7%となっている。
メイク用品への選び方が変わったと回答した人に、具体的にどのように変わったか聞くと、「子どもが触れて大丈夫そうなもの」(69.6%)という回答が最も多かった。次いで、「肌への安全性」(51.9%)、「リーズナブルな価格」(48.9%)、「UVカット効果」(32.6%)と続いている。
出産後にメイクにかける時間は変わったかを聞くと、81.2%が「時間をかけられなくなった」、14.7%が「少し減った」と回答し、合わせると95.9%がメイク時間を短縮していることがわかった。「変わらない」は3.6%、「長くなった」はわずか0.5%だった。
最後に、メイクの情報は主に何から得ているか尋ねると、「インターネット」(63.5%)という回答が最も多かった。以下、「雑誌」(14.2%)、「ママ友や友人」(7.6%)、「店舗」(7.1%)、「テレビ」(5.1%)という結果になっている。