モデルオーディション「#THE NEXT」の最終審査が7日、都内で行われ、滋賀県出身の八木莉可子さん(14歳)がグランプリに輝いた。
同オーディションは、モデルの水原希子や黒田エイミらが所属する芸能事務所・エイジアクロスが主催したもの。応募総数約7,000人の中から、最終審査に8人が進出。自己アピール、ウォーキング審査などを経て、八木さんがグランプリ及び「Panasonic Beauty賞」、「ViVi賞」、東京都出身の吉村リナさん(16歳)が「審査員特別賞」、ハワイ出身のサラ・タームス・コバヤシさん(14歳)が「EDWIN賞」を受賞した。
グランプリの八木さんは、「驚いていて何が何だか分からない。まさか自分が選ばれるとは」と受賞に大興奮。「モデルさんになりたくて、最終審査に挑みました。自分らしさを無くさず、一流のモデルさんになれるように頑張っていきたい」と意気込むと、先輩となる水原は、「笑顔がとっても可愛くて魅かれました。これからどんどん綺麗になっていく気がするので、これから楽しみ。辛い事があったら相談に乗ります」と微笑みかけた。
現在、中学2年生で生徒会長も務めているという八木さんだが、「英語が好きだけど、勉強はボチボチです。周りからはアホって言われてます。あんまりしっかりしてないかも……」と控えめにコメント。スラリとした170cmの長身を持つため、報道陣にモテるのでは? と聞かれると、「全然モテない。全くモテないです」と頬を赤らめて全否定。恋愛のアドバイスを求められた水原は、「それは気を付けて上手くね!」と苦笑いで助言していた。