『ベストヒット歌謡祭』今年は郷ひろみ、いきものがかりらSPメドレーも

読売テレビ・日本テレビ系恒例の音楽特番『ベストヒット歌謡祭2015』が、11月19日(19:00～20:54)に、大阪・フェスティバルホールから生放送されることが決定した。宮根誠司、ウエンツ瑛士、西山茉希の司会で、18組のアーティストが出演する。

出演アーティストは、E-girls、いきものがかり、EXILE、AKB48、NMB48、Kis-My-Ft2、きゃりーぱみゅぱみゅ、クミコ、郷ひろみ、コブクロ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、AAA、西内まりや、西野カナ、乃木坂46、秦基博、星野源、Wat(五十音順)。アーティストによるパフォーマンスとともに、今年起こったさまざまな出来事を映像で振り返り、2015年を総決算する。

還暦を迎えた郷ひろみや、デビュー10周年のいきものがかりなど、今年が節目に当たるアーティストたちによるスペシャルメドレーや、データ放送やインターネットを活用した視聴者参加型リアルタイム投票企画も予定されている。

司会は今年で7回目となる宮根とウエンツに加え、西山が3年ぶりに担当。宮根は「今年も"オコエ"を掛けていただいたことに感謝の意を"ノーベル"と共に、最高の盛り上がりに向け、一生懸命"トライ"します! 会場一体! "家族になろうよ"!」と、千原ジュニアの結婚発表文を意識したような、今年の出来事に掛けた凝ったコメントを寄せている。

ウエンツは、今年30歳を迎え「あらためて『歌』というものが人生と共にあるものだと感じています。こんな思いも味わっていただける様な番組にしていきたいです」と抱負。西山は、3年ぶりの司会に感謝しながら、「2015年ならではの歌謡祭を、会場の皆さんと共に楽しみ、盛り上がってお届けしたいです!」と語っている。