トーワ電機は29日、米BOXX Technologies製のエントリーワークステーション「APEXX 2」シリーズの新モデル「APEXX2 2202」販売を開始した。スタンダードモデルの本体価格は税別299,600円から。

APEXX2 2202

CPUに"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサを採用したワークステーション。GPUとして、Intel HD Graphics 530を統合し、4K解像度での画面出力やIntel QSV(Quick Sync Video)対応のアプリケーションを利用した4K/60fpsでの動画変換などが可能となっている。

冷却には水冷ユニットを搭載。パーツに銅を用いることで冷却効果を高め、高負荷時でも30db程度の静音性を維持するという。

スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.2GHz)、チップセットがIntel H170、メモリがDDR4-2133 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Professional SP1 64bit。

BTOに対応し、NVIDIA QuadroやAMD FireProといったプロ向けグラフィックスカードやNVMe対応PCI-Expressストレージも選択できる。