NTTドコモは、ソニーモバイルコミュニケーションズの最新フラグシップスマートフォン「Xperia Z5 SO-01H」を29日より発売する。端末価格は税込み(以下同)93,312円。MNPの場合、11月3日までに購入し、各種割引きが適用されると実質負担額が0円となる。
「Xperia Z5 SO-01H」は、5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。2,300万画素のメインカメラには、ソニーのデジタル一眼カメラ「α」で培ったオートフォーカス技術を活用し、0.03秒というオートフォーカススピードを実現している。また、画像処理エンジン「BIONZ for mobile」も強化。5倍ズームでの撮影でも解像感のある撮影ができるという。
主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUはQualcomm MSM8994(オクタコア、2GHz+1.5GHz)。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(200GB)。ディスプレイ解像度は1,080×1,920ピクセル。サイズ/重量は、高さ約146mm×幅約72mm×厚さ約7.3mm/約154g。バッテリー容量は2,900mAh。背面には2,300万画素、前面には510万画素のカメラを内蔵する。
通信面では、受信時225Mbps/送信時50MbpsのPREMIUMS 4Gをサポート。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1などに対応する。カラーバリエーションはホワイト、グラファイトブラック、ゴールド、グリーンの4色。
端末価格は93,312円だが、対象のプランに加入することで毎月の利用料金が割引きになる「月々サポート」が適用された場合、新規・機種変更であれば51,192円、MNPであれば10,368円となる。
なお、MNPでは11月3日までに同機種を購入すると、「月々サポート」適用時の実質負担額から、さらに割引かれる「のりかえボーナス」が適用される。その場合の実質負担額は0円。