アールストアは11月5日、「泊まれる本屋」をコンセプトに訪日外国人観光客や国内旅行者をターゲットとしたホステル「BOOK AND BEDTOKYOをオープンする。宿泊せずにBOOK AND BED TOKYOの空間を気軽に楽しめる「デイユースプラン」も、11月9日より展開する。

ロビーのイメージ

コンセプトは泊まれる本屋で、「映画を観てたら寝ちゃった」「友達とLINEしてたら寝ちゃった」というような「好きなことをしてたらうっかり寝ちゃった」というような"寝る瞬間"を提供するホステルをイメージしている。

本棚周辺のイメージ

BUNK周辺のイメージ

内装デザインは谷尻誠氏・吉田愛氏率いる「SUPPOSE DESIGN OFFICE」、ブックセレクトは「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」が担当。本棚の中にベッドが埋め込まれている構造で本は販売せず、「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」選書による本をそろえている。

池袋各駅から徒歩1分のところにあり、平日は3,500円(80cm×205cm)~、金土曜日・祝前日は4,500円(80cm×205cm)~。11月9日からは、宿泊者以外にもデイタイムのラウンジスペースも提供し、13:00~19:00の間に1,500円で展開する。