プリンストンは16日、ADSパネルの21.5型ワイド液晶ディスプレイ「PTFBJA-22W」(ブラック)と「PTFWJA-22W」(ホワイト)を発表した。10月23日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税別)は21,800円前後。

PTFBJA-22W(ブラック)

PTFWJA-22W(ホワイト)

水平/垂直とも178度の広い視野角を持つADSパネルを採用した21.5型ワイド液晶ディスプレイ。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)で、眼精疲労の原因となるブルーライトを低減する「ブルーライトリデューサー機能」を搭載する。ブルーライトはカット率を3段階で調整可能。ベゼル幅が上下12.12mm 、左右9.5mmと薄く、マルチディスプレイとして並べて使用しても境目が目立たないデザインとなっている。

そのほか主な仕様は、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCRオン時500,000:1)、中間色の応答速度が14ms(オーバードライブ有効時は5ms)。

映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。1.5W+1.5Wのステレオスピーカーを内蔵し、VESAマウント100mmに対応。スタンドのチルト角度は-2~20度。本体サイズはW499.2×D179.59×H381.1mm、重量は約3.1kg(スタンド部含む)。