ロジクールは15日、大人数の会議に適したビジネス向けのカンファレンスカメラ「ロジクール PTZ プロ カメラ」(CC2900e)を発表した。9月15日から発売する。価格はオープンで、直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格(税別)は13,130円。

ロジクール PTZ プロ カメラ(CC2900e)

カメラヘッドに、カールツァイス製光学レンズと300万画素の画像センサーを搭載するカンファレンスカメラ。画角が90度と広く、電動でレンズの角度を変えられる「メカニカルパン&チルト機能」を搭載。水平260度・垂直130度まで可動させることで、大人数の会議室などで全体を映すのに役立つ。フォーカスはオートで、10倍のデジタルズームも可能。露出とゲインは自動調整。

H.264エンコーダを内蔵し、最大1,920×1,080ドット/30fpsでの撮影に対応。Microsoft Lynce、Cisco Jabber、WebEx、Skype、Vidyoなどのソフトに対応している。付属のカメラマウントを使用すれば、スタンドや壁掛けでの使用も可能だ。

インタフェースUSB 2.0で、本体サイズはW130×D130×H150mm、重量は590g(本体のみ)。対応OSはWindows 7 / 8.1、Mac OS X 10.7以降。リモコンが付属する。