ヘアスタイルが美しい著名人に贈られる「The Beauty Week Award 2015」の授賞式が9月1日、都内で行われ、河北麻衣子、安達祐実、シシド・カフカが出席した。
NPO法人 全国美容週間振興協議会は、その年に輝いている芸能人をヘアスタイルの視点で選ぶ「The Beauty Week Award」を2004年から開始。12回目を迎える今年は、ロングヘア部門に河北麻衣子、ショートヘア部門に安達祐実、ニューヘアスタイル部門にシシド・カフカを選出。なお、河北はウェーブスタイル賞も受賞してダブル受賞となった。
音楽の賞よりもファッションのアワードが先となったシシド・カフカは「人生で表彰されるのはこの賞が初めて。音楽の賞より先になり、残念でもありますけど本当にうれしいです」と喜びの声。ショートカット部門で受賞した安達は「主人(カメラマンの桑島智輝氏)も『良かったね』と言ってくれました。この賞を頂いたのを機にヘアスタイルを楽しんでいきたいと思います」と笑顔を見せれば、ダブル受賞となった河北は「11歳の時からロングヘア一筋なのでこの賞をいただけて本当にうれしく思っています」と自慢の長髪に胸を張った。
3人とも特徴的な髪型での受賞となったが、安達は「金髪にしてみたいです。役でも金髪はないので、一度ぐらいはやってみたいですね」と願望を語ると、シシド・カフカも同調して「私も金髪にしたいですね。金髪が似合う女性になりたいです。でもその時は事務所とよくよく話し合います」とコメント。一方の河北は「(ドラマや映画などの)タイミングじゃないと切らないですね。ショートにも憧れますが、それをきっかけに切りたいです」と話すも報道陣に「今が切り時ですかね?」と逆質問して笑わせた。