虎屋は10月1日、定番の味の「ハーフサイズ羊羹」を全店にて発売する。

「ハーフサイズ羊羹」を発売 ※画像は小倉羊羹「夜の梅」(1,512円・税込)

「色々なものを少しずつ」「食べきれる量で」という声に応えた新商品

「ハーフサイズ羊羹」の詰め合わせ例

同商品は、「色々なものを少しずつ購入したい」「食べきれる量で購入したい」という声に応えたという、従来の竹皮包羊羹の半分のサイズの商品。

さまざまな菓子との詰め合わせが可能となり、バリエーションが広がる仕様とした。パッケージには、金色を少し明るくしたオリジナル色を採用。菓銘は、「竹皮包羊羹」「大棹羊羹」の伝統的なラベルに合わせ、白地にした。

種類は、小倉羊羹「夜の梅」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」、抹茶入羊羹「新緑」、和三盆糖入羊羹「阿波の風」。重量はNET330gで、価格は各1,512円(税込)。

また、従来の「竹皮包羊羹」と「大棹羊羹」は伝統の装いはそのままに、食べきりやすいよう羊羹2つをそれぞれ密封して、竹皮で包んで販売する。

「竹皮包羊羹」は、種類は小倉羊羹「夜の梅」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」、抹茶入羊羹「新緑」。重量はNET660g(330g×2)で、価格は各3,024円(税込)。「大棹羊羹」は、種類は小倉羊羹「夜の梅」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」、抹茶入羊羹「新緑」。重量はNET1,320g(660g×2)で、価格は5,616円(税込)。

さらに、定番以外の羊羹についても、順次ハーフサイズで販売を開始。これにより、ハーフサイズ商品のバリエーションが増え、詰め合わせの幅も広がるという。