女優の高梨臨を起用した花王のシャンプー「ASIENCE」の新CMが公開された。

同製品の新イメージキャラクターを務める高梨臨は、1998年生まれの26歳。2014年上半期のNHK連続テレビ小説「花子とアン」で主演の吉高由里子演じる“花子”の親友役の“醍醐亜矢子”を演じブレーク。 また、2012年公開の日仏合作映画で、カンヌ国際映画祭にも出品された『ライク・サムワン・イン・ラブ』において主演のヒロイン役を務めて以降、数多くの映画・ドラマに出演し、 本格・国際派女優として今後の活躍が期待されている注目株の女優のひとり。この春からも日本テレビ系連続ドラマ「Dr.倫太郎」に出演している。

このたび公開された新CMでは、リンゴ酸による内部補修作用により髪の芯まで“インナーケア”する美容液シャンプーの効果を、大人っぽい表情と、サラサラとして艶めかしい美しい髪をなびかせながら表現。ナチュラルでありながらも優雅な商品イメージを、持ち前の美貌と、意志のある眼差しで、強い印象を残しながら伝えている。

同CM撮影後のインタビューにおいて高梨は、「アジエンスのCMに出演させていただいて、髪にも“インナーケア”という考え方があることを初めて知りました。野菜やフルーツを摂るとき“内側からキレイに”と意識するように、髪の内側まで健康的な状態が維持される感じですよね。ちゃんと内側までケアしてあげることで、髪本来の美しさがつくられるんだなって。これからもっと、自分の内面から自信を持てるように、変わっていけたらと思います」とコメント。さらに、美容で大切にしていることについては「今の自分に必要なケア。スキンケアもヘアケアも、本当に基本的なことを大切にしています。その中で『足りないな』と感じたら、プラスアルファを考えます。ヘアケアなら、髪をていねいに洗い、きちんと乾かすことが基本。『乾燥しているな』と感じたら、オイルをつけたりとか。 今の自分の状態をよく知り、感じることが大切ですよね」と語った。