インバースネットは17日、テレビやディスプレイのHDMIに直結できる、スティック型のWindows PC「Palm Stick PS01H Windows8.1 with Bing 32bit搭載スティックPC」を発表した。同社直販サイトにて、「FRONTIER」ブランドで販売する。価格は税別17,000円。出荷は5月11日以降順次。

Palm Stick PS01H Windows8.1 with Bing 32bit 搭載スティックPC

大型のヒートシンクとヒートパイプを内蔵した、ファンレスのスティック型PC。電源は専用ACアダプタで、本体には簡易セキュリティスロット兼ストラップホールとして利用できるホールを備える。

主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、OSがWindows 8.1 with Bing(32bit)など。

インタフェースはUSB 2.0 Type-A、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、HDMI出力端子、microSDカードスロットなど。本体サイズはW104×D37.6×H14mm、重量は約70g。キーボードやマウスはオプションで選択できる。

microSDカードスロットを本体左面に搭載

右面にはUSBポート

使用イメージ