リンクスインターナショナルは16日、2014年8月に販売開始したECS製小型ベアボーンキット「LIVA」(LIVA-C0-2G-64G-W)について、全パーツを組み込んだ状態で初期出荷すると発表した。変更は順次。価格はオープンで、店頭予想価格は18,980円前後。

リンクスインターナショナル

LIVA-C0-2G-64G-Wは、CPUに「Bay Trail-M」(開発コード名)を搭載する超小型ベアボーンキット。従来はマザーボードや無線LANコンボカード、きょう体ケースなどをユーザー自身で組み込む必要があったが、2015年3月よりこれらパーツがすべて組み込まれた状態で順次出荷される。

組み立て済みの「LIVA」は、パッケージ外装に「組立済」のシールが貼られている。従来と仕様は変わらず、プロセッサがIntel Celeron N2807(1.58GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが64GB eMMC。対応OSは Windows 8.1 64bitなどとなる。本体サイズはW118×D70×H56mm、重量は約190g。また、価格も従来から変更ない。