デルタ航空とスターバックス コーヒー カンパニーは、2月からデルタ航空とデルタ・コネクションの全路線1,270機の機内にて、スターバックスのパイクプレイス ロースト(Starbucks Pike Place Roast)および、カフェイン抜きのスターバックス ヴィアのイタリアンローストデカフェ(Starbucks VIA Ready Brew Italian Roast decaf)を導入したことを発表した。
デルタ航空では2013年から一部の米国大陸横断路線および西海岸の主要都市を結ぶシャトル便にてスターバックス コーヒーを提供しており、今回の展開で全ての国内線・国際線にサービスを拡大することとなった。
スターバックス コーヒーの全路線導入を記念して、スターバックスのカップを使用した作品3点をニューヨークのJFK国際空港第4ターミナルに2月4日から展示している。3作品は、デルタ航空とスターバックスが共に飛ぶ都市のランドマークであるロンドンのビッグベン、東京の浅草寺、サンパウロのカーニバルをテーマにしており、それぞれの都市にゆかりのあるアーティストが選定されている。