今年の元日に横浜F・マリノスの佐藤優平選手と再再婚したモデルのMALIAが、29日に放送されたフジテレビ系のバラエティ番組『アウト×デラックス』(毎週木曜23:00~23:30)で、子育てについて語った。
横浜F・マリノスの田中隼磨選手(現在は松本山雅FC)と総合格闘家の山本"KID"徳郁との結婚歴を持ち、3児の母であるMALIAは、長男が5歳の時のエピソードを披露した。きっかけは「食べ残し」。「最初のうちは、犬がテーブルの下に来た時にあげて、私に怒られて、何カ月かしてゴミ箱にご飯を捨てたんです。焦って逃げたのかお皿ごと入ってて」と話し、「これはまずいと思って、フィリピンにいる知り合いにホームステイさせてほしいってお願いして、1人で行かせました」と明かした。
2週間のホームステイが終わる時に迎えに行ったMALIAは、「空港に着いた瞬間から違いました」と変化を告白。「『マミー日本語話しちゃダメだよ、日本人ってわかるといっぱい人が来るよ』とか、いろんなことを彼なりに学んでいったのかな」と息子の成長を振り返った。続けて、「戦う方たちとご一緒させていただいていたので、5歳にしては私が出す量が多すぎたのかも」とあとで気付いたと打ち明けると、爆笑が起こった。
また、現在小学6年生になった長男の携帯にまつわるエピソードも披露。連絡ツールとして持たせていたのにゲームをやっていることがわかって没収した際、クラスの友達とのLINEのやりとりがうるさく、「ママです。今没収されてますから明日学校で直接話しかけてあげてね」と返信したら、ピタッと止まったという。
翌日、友達の反応を聞くと、長男は「何も言われないし、むしろ話しかけられなかった」と報告。このエピソードを聞いた矢部浩之は、「めっちゃ怖がられてますよ今。マリア様になってるよ」と笑いながら心配した。