俳優のジョニー・デップが26日、主演映画『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(2月6日公開)のPRのため、1年6カ月ぶり11度目の来日を果たし、婚約者のアンバー・ハードと手をつないで、羽田空港に集まったファン約1,000人の前に姿を現した。
ジョニー・デップは、今月19日のベルリンでのワールドプレミアを皮切りに、20日にロンドン、21日にロサンゼルスと世界各国を横断し、本日26日に、羽田空港に到着。明日都内で開催されるジャパン・プレミアと記者会見に出席するため、2013年7月の『ローン・レンジャー』以来、1年6カ月ぶり11度目の来日を果たした。
羽田空港には、ジョニー・デップを出迎えようと8:00から100人以上が待機。到着時刻の19:00にはファン約1,000人が詰めかけ、主人公チャーリー・モルデカイ風のちょびヒゲをつけた熱烈なファンの姿も見られた。そして、婚約者のアンバー・ハードと手をつないでデップが姿を現すと、「ジョニー!」「I LOVE YOU!!」「おかえりなさい!」と大歓声が沸き起こった。
デップは、集まったファンに丁寧に握手やサイン、記念撮影に対応。また、小さな女の子を見かけると、目線に合わせて膝をつくなど、相変わらずのファンサービスでファンを魅了した。そして、日本のファンについて「ヒゲをつけた子供がいっぱいいてかわいかった。日本のファンはみんなスィートだね!」と語った。
本作でジョニー・デップが扮するのは、超ナルシストでインチキくさいセレブのちょびヒゲ美術商チャーリー・モルデカイ。自慢のうんちく、ちょびヒゲ、強運を武器に、伝説の財宝の謎を追い求めてイギリス・アメリカ・ロシア・香港へと大冒険を繰り広げる。
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