カップル専用アプリ「Pairy(ペアリー)」を運営するTimers(タイマーズ)は1月20日、「2015年名字に関するカップルの意識調査」の結果を発表した。調査は2014年12月4日~9日、カップル専用アプリ「Pairy」を利用する男女628人(男性252人、女性376人)を対象に行われた。
「結婚したあとに名字が変わった場合、SNS(Facebook、LINEなど)上の自分の名字を変えたいと思いますか?(結婚前の名字を並べて使用する場合も含みます)※すでに結婚している人は結婚前にどう思っていたかをお答えください」 |
「結婚した後に名字が変わった場合、SNS(FacebookやLINEなど)上でも使用する名前を変更するか」という質問を行ったところ「変えたいと思わない」と回答したのは13.1%にとどまり、ほぼ9割の人がSNS上でも名前を変更するという結果になった。
その理由を質問したところ、「結婚したことを知ってほしいから」「結婚したことを自慢したいから」を選んだ女性がそれぞれ44.4%と9.3%となり、名前の変更は、人に知らせたい、自慢したいという欲求が背景にあることが判明した。
また逆に「SNS上での名前を変更しない」と回答した人の理由としては「他のコミュニティでも使う名前が変わらないので」という回答が29.5%と1位になったものの、「自慢していると思われたくないから」という周囲の目を気にした理由が25%と、4人に1人が選択する結果となった。