Windows 7のメインストリームサポートが、2015年1月13日(米国時間、以下同)に終了する。メインストリームサポート終了後は、同社で規定されている最低5年間の延長サポート期間に移行。Windows 7の延長サポートは5年後の2020年1月14日に終了する。

Windowsのサポート期間紹介ページ

Windowsなど、日本マイクロソフトのOS製品は、製品発売後、最低5年間のメインストリームサポートと、最低5年間の延長サポートを提供する、独自のサポートライフサイクルを採用する。メインストリームサポートでは、セキュリティ更新プログラムやService Packなどの仕様変更、新機能のリクエストなど、全サポートが提供される。一方、延長サポートでは、仕様変更や新機能のリクエストは終了し、セキュリティ更新プログラムや有償サポートが継続して提供される。

なお、2014年4月に延長サポート期間が終了したWindows XPは、メインストリームサポートが2009年4月14日に終了している。現行の主流OSであるWindows 8 / 8.1のメインストリームサポートは2018年1月9日に、延長サポートは2023年1月10日に終了する予定。

製品名 ライフサイクル開始日 メイン ストリームサポート終了日 延長サポート終了日
Windows XP 2001年12月31日 2009年4月14日 2014年4月8日
Windows Vista 2007年1月25日 2012年4月10日 2017年4月11日
Windows 7 2009年10月22日 2015年1月13日 2020年1月14日
Windows 8 / 8.1 2012年10月30日 2018年1月9日 2023年1月10日