日経BP社はこのほど、書籍『ソニーはなぜ不動産業を始めたのか? 不動産流通革命に挑む改革者たち』を発売した。著者はジャーナリストの茂木俊輔氏。価格は1,620円。

『ソニーはなぜ不動産業を始めたのか? 不動産流通革命に挑む改革者たち』

2014年4月、ソニーは不動産業への参入を発表。この発表は驚きをもって迎えられ、エレクトロニクス事業の立て直しが急務の中、「ソニーの迷走」ではないかとの声が相次いだ。しかし2014年8月の業務開始以降、ソニー不動産には予想以上の反響と問い合わせが寄せられ、8月から11月までにサービスを利用した顧客のアンケートでは、「サービスに満足」「知人に紹介したい」との回答が94.8%を占めたという。

なぜ、業界後発のソニー不動産が、これほどまでに注目され、顧客の心をつかむサービスを提供できているのか。同書は、日本の中古不動産流通市場の現状と課題を解説した上で、ソニーが不動産業を開始するに至った理由に迫り、同社のビジネスモデルを解明。同社が不動産業界に持ち込んだ「新しさ」と改革者たちの「志」を探るとともに、日本の不動産業界に与える意味を問う。

主な内容は、「事業が始まった瞬間」「なぜいま『不動産』なのか」「なにが『新しさ』なのか」「なぜ『人が集まるのか』」など。このほか、ソニー不動産代表取締役社長の西山和良氏らのインタビューも掲載。