ものまねタレントのざわちんが19日、都内で行われた「Best Mask Award(ベスト・マスク・アワード)2014」の授与式に出席した。

「Best Mask Award(ベスト・マスク・アワード)2014」の授与式に出席したざわちん

芸能人のものまねメイクで話題のざわちんは、マスクをメイクやファッションの一部として活用し、最もマスクが似合う女性として、"初代ベスト・マスククイーン"を受賞。「色んな男性をやったけど、反響が良かったしマスクが似合うから」と、俳優・三浦翔平のものまねメイクで登場したざわちんは、賞状を受け取ると、「とても光栄です。でも、『私しかいない!』っていう自信はありました」とニンマリ。「八重歯がコンプレックスだったので、マスクは昔からしてるし、格好良いと思ってファッションに取り入れてた」というざわちんは、自らプロデュースしたピンクのマスクを披露し、「正直、マスクの話が来ないかな?と思ってたのでうれしい」と大喜びした。

授与式終了後、報道陣の取材に応じたざわちんは、三浦のものまねメイクを30分で仕上げたと言い、「『前よりだんだん早くなってるね』って言われるから、技術が上がったんじゃないかな」と、100人以上のレパートリーを持つものまねメイクが板についてきた様子。現在、テレビや雑誌などのメディアで引っ張りだこだが、「去年と比べたら、毎日楽しい」と充実した表情を浮かべつつ、「実は歌手をやりたいんです。いつかCDを出したい」と新たな夢も語っていた。また、報道陣に恋愛について聞かれ、「今、いないんですよ~。誰かいませんかね?」と肩を落としたざわちん。「K-POPアイドルみたいなルックスが好き。理想が高くてなかなかいないので、相手にメイクしちゃおうかな?」と茶目っ気たっぷりに語っていた。