JR西日本は広島駅構内の跨線橋切替えに合わせ、跨線橋にまつわる写真展や記念台紙付き入場券の発売などを実施する。現在の跨線橋は1974年、山陽新幹線開業に先駆けて使用を開始したものだが、11月2日に新跨線橋を供用開始するのにともない、前日の最終列車をもって使用終了となる。

跨線橋での写真展の様子

写真展は11月1日まで、現在の跨線橋にて実施。同跨線橋のポスター枠に、広島駅の過去と現在、未来を示す写真やイメージなどを掲出する。あわせて跨線橋上の特設店舗にて、復刻版弁当や広島銘菓などの販売も行う。

記念台紙付き入場券は、現在の跨線橋の最終日となる11月1日に発売。みどりの窓口で発券した入場券を記念台紙に収めて販売する形式で、価格は140円。1,000セット限定で、10時より広島駅南口コンコース内臨時販売所にて発売する。なくなり次第終了となる。