So-netは22日、プリペイド式SIMサービス「Prepaid LTE SIM」において、30日間で2.2GBまで通信できる新プラン「プラン2.2G」を発表した。提供開始は10月30日から。料金は税込4,000円。

Prepaid LTE SIM紹介ページ

「プラン2.2G」は、上下最大150MbpsでNTTドコモのLTEサービスが2.2GB/30日間まで利用できるプリペイド式SIM。提供SIMは、標準SIM/MicroSIM/nanoSIMの3種類から選択できる。追加チャージは200MBで1,500円、500MBで2,000円(いずれも税別、30日間)、1GBで2,838円(税別、60日間)の3種類を用意する。

同社は合わせて、100MB容量を利用できる「プラン100M」と500MB容量を利用できる「プラン500M」を、1GB容量の「プラン1G」と3GB容量の「プラン3G」に料金据え置きで改定。

利用期間と料金は、「プラン1G」が30日間で3,000円、「プラン3G」が60日間で5,000円(いずれも税込)。改定プランは10月30日AM0時より適用され、既存プランのパッケージを購入したユーザーでも10月30日AM0時以降にアクティベーションした場合は、新スペックが適用される。なお、10月30日AM0時より前にアクティベーションしたユーザーは、旧プランのデータ容量が適用される。

Amazon専売となるプリペイドSIM「Prepaid LTE SIM for Amazon.co.jp」も、10月30日AM0時より容量を改定。従来1GB容量だった「プラン1G」を2GBの「プラン2G」に、6Gだった「プラン6G」を「プラン12GB」に変更する。利用期間と料金は、「プラン2G」が30日間で3,200円、「プラン12G」が180日間で13,000円(いずれも税込)。