リンクスインターナショナルは19日、80PLUS BRONZE認証を取得したAntec製電源ユニット「NeoECO 620C」と「NeoECO 520C」を発表した。23日より発売し、店頭予想価格は「NeoECO 620C」が6,870円前後、「NeoECO 520C」が5,930円前後。

「NeoECO 620C」「NeoECO 520C」

本体内部にアルミニウム製のヒートシンクを採用するほか、冷却用の120mファンは電源内部の温度変化に応じて、回転数を変化させるサーマルマネージャー機能に対応する。

電源内部

120mmダブルボールベアリングファン

「NeoECO 620C」の定格出力は620W、各DC出力は、+3.3Vが24A、+5Vが24A、+12Vが48A、-12Vが0.8A、+5Vsbが2.5A。

コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラル電源コネクタ×6、FDD電源コネクタ×1。

「NeoECO 520C」の定格出力は520W、各DC出力は、+3.3Vが24A、+5Vが24A、+12Vが40A、-12Vが0.8A、+5Vsbが2.5A。

コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×1、6ピンPCI-E電源コネクタ×1、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラル電源コネクタ×6、FDD電源コネクタ×1。

本体サイズはW150×D140×H86mm。重量は約2.1kg。