"恋は盲目"とは言いますが、相手に夢中になるあまり、われを忘れて取ってしまった恋愛におけるちょっといきすぎた行動。マイナビニュース会員の男性262名に尋ねた結果の一部をご紹介します。

■1: 未練の涙系
・「ふられて泣いた」(34歳/通信/事務系専門職)
・「ふられたことを女友達に話して悲しさに泣いてしまった」(30歳/食品・飲料/技術職)

大好きな相手にふられることや別れ話は誰だってつらいもの。涙がこぼれてしまうのは仕方がないとは思いますが、これを「冷静さを失ってた」と感じるのは、「男は泣いてはならない」という男性ならではの美学かもしれません。

■2: しつこい行為
・「毎日しつこいぐらいメールを送り続けた」(37歳/通信/技術職)
・「電話をかけまくってしまった」(24歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「どこに住んでいるのか調べた」(46歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「ほぼ毎日のようにメールを送っていた」(22歳/リース/事務系専門職)
・「好きな相手を待ち伏せしてしまった」(28歳/情報・IT/技術職)

相手に未練があるからこそ、思いをつなげたいという一心で取ってしまう行動もあるかもしれません。ただし、一歩間違えると、それは犯罪的行為になってしまうため、その一線を越えないように気をつけなければいけません。そういった行動を今考えると……と反省する声も寄せられました。

■3: あなたにいちず系
・「相手が出張している先まで、車で仕事後に向かって会いに行った」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「手紙を書いた」(25歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「普段の生活とはギャップのありすぎるメール内容」(26歳/建設・土木/技術職)
・「毎日その人のことを考える」(26歳/電機/営業職)
・「毎朝電車で一目ぼれした人にアタックして、あっさり玉砕」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「2時間も待ったことがある」(44歳/会計事務所事務系専門職)

いずれもいちずであるあまりに取ってしまいがちな行動。平常心であればあり得ない言動も、乱された恋心ゆえなのでしょうか。付き合っているときに相手のために一生懸命になるのは、ロマンチックで少し憧れてしまいますよね。

■4: 贈り物攻撃
・「毎日毎日、いろんなプレゼントを考えて一生懸命相手の気を引こうとしていた」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「手作りのプレゼント攻撃」(46歳/商社・卸/営業職)

贈り物というのも相手への気持ちや誠心誠意を伝えるための手段の一つ。しかし後から冷静に考えると、ちょっとやりすぎだったな…と考える人も多いようです。

今回のアンケートから見えるのは、恋愛に関しては女性よりも男性のほうがあまり感情的になることが少ない様子。また、抑えた感情を噴出させてしまったことや自制できなかった言動に対して反省や自責の念にとらわれている人が多いという傾向でした。恋愛においてもやはり男性は"強くなければならない""スマートでないと"というプライドを感じさせる意見も多いアンケートでした。

調査時期:2014年5月21日~2014年6月6日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性262名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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