7月12日公開の映画『好きっていいなよ。』キスの日特別イベントが22日、都内で行われ、川口春奈、福士蒼汰が出席した。
累計600万部を突破するなど、女子高生の恋愛バイブルとして大人気を博している葉月かなえの同名漫画を映画化した本作。川口春奈や福士蒼汰といった若手俳優を配し、キスではじまるリアルな高校生の恋愛を描く。
イベントが行われた翌日がキスの日ということで、この日はキスの日イベントを実施。川口は「女の子の憧れのシチュエーションが詰まった映画で、夢があり華やかで自分が演じるにあたり不安もありましたが、なるべく皆さんのイメージに沿うように頑張りました。自分自身の高校生活とは程遠い世界観だったのでしたが、文化祭のシーンとか友だちと喋るシーンはすごく楽しめましたね」と満足げ。劇中で演じた橘めい役については「凄く悩んだり戸惑ったりと色んな思いを抱えた女の子です。成長していく過程をわかりやすく伝えられるかと、自分のスキルが求められる気がしました。監督さんと話したりして精一杯演じることができましたが、気持ちの変化はとても難しかったです」と振り返った。
この日は現役女子高生から寄せられた恋愛についての質問を川口と福士が答えるコーナーも実施。「キュンとする異性の仕草は?」という問いに、川口は「仕草というよりは、パーツになっちゃいます。私は鎖骨がすごく好きで、福士さんの鎖骨がキレイなんですよね。オッと思いました。水泳選手とかの鎖骨もセクシーな色気を感じますね」と回答した。さらにイベント最後には川口から福士のほっぺにキス。女子高生からの黄色い悲鳴に「ごめんなさい…」と謝り、公の場で恥ずかしかったのか顔を赤らめていた。映画『好きっていいなよ。』は、7月12日より全国公開。