富士重工業は14日、パシフィコ横浜にて21日~23日の期間に開催される『人とくるまのテクノロジー展 2014』(主催 : 公益社団法人自動車技術会)に出展し、スバルの新型スポーツツアラー「レヴォーグ(LEVORG)」をはじめ、スバルの最新技術を紹介すると発表した。

『人とくるまのテクノロジー展 2014』への出展イメージ

レヴォーグは、デザイン・パッケージング・走行性能・環境性能・安全性能といったあらゆる領域での価値を高次元で融合。新開発「1.6L 水平対向直噴ターボ"DIT"エンジン」や「アイサイト(ver.3)」といったスバルの最新技術と、長年培ってきた「安心で愉しい」クルマづくりのノウハウを注ぎ込み、新世代のスバルを具現化したという新型スポーツツアラーとなっている。

最新技術の紹介では、より広角かつ遠方まで捕捉し、カラー認識も実現した新ステレオカメラを採用した、「アイサイト(ver.3)」の特徴や機能を解説する動画とパネルを展示。また、小排気量エンジンと直噴ターボの組み合わせた「1.6L 水平対向直噴ターボ"DIT"エンジン」の実機(カットモデル)も展示される。