レノボ・ジャパンは13日、4K解像度(3,840×2,160ドット)の28型ワイド液晶ディスプレイ「ThinkVision Pro2840m Wide」を発表した。5月23日より発売し、価格は7万円台となる見込み。

ThinkVision Pro2840m Wide

ThinkVision Pro2840m Wideは、2014年1月に米国ラスベガスで開催された2014 International CES(CES 2014)で公開された製品。主な仕様は、画面サイズが28型ワイド、解像度が4K(3,840×2,160ドット)、輝度が270cd/平方メートル、応答速度が5ms、色域がAdobe RGB 72%、最大表示色が10.7億色。映像入力インタフェースは、DisplayPort、Mini-DisplayPort、HDMI×2(うち1ポートはMHL対応)。

3W+3Wのスピーカー、およびUSB 3.0×3ポートとUSB 2.0×2ポートのUSBハブ機能を備え、USB 3.0の1ポートはPowered USBに対応している。スタンド機能は、チルトが前5度/後25度、スイーベルが左右45度、高さ調節が110mm、90度ピボット。本体サイズはW665.9×D289.94×H443.25mm、重量は10.19kg。