ヤクルト本社は6月2日、「ヤクルト ゴールド」を新発売する。
乳酸菌 シロタ株+シニア層に人気のある機能成分を含有
同商品は、60代以上のシニア層に向けた高付加価値タイプの乳製品乳酸菌飲料。同社独自の「乳酸菌 シロタ株」を1本に200億個含有する。また、シニア層において摂取意向の高いグルコサミン(50mg)、ローヤルゼリー(10mg)、カルシウム(32mg)、ビタミンC(24mg)、ビタミンD(1.1μg)が含まれている。
酸味と甘みを抑えたことにより、マイルドな風味に仕上げた。無脂乳固形分(3.5%)を「Newヤクルト」から約10%アップしたことにより、こくのある新しいおいしさが味わえるという。
パッケージは、高級感や高品質感が感じられ、商品名にもマッチした金色を基調としたデザインとした。他のヤクルト類と同様「乳酸菌 シロタ株」の写真をエンブレム化したマークを表示する。内容量65mlで、希望小売価格は50円(税別)。4本パックは200円(税別)で、ヤクルトレディによる一般家庭および職域への訪問販売となる。