一般社団法人自分史活用推進協議会は、8月12日・13日に、東京都品川区総合区民会館(きゅりあん)において「自分史フェスティバル2014」を開催する。
「自分史オンステージ」参加者募集中
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同イベントは、8月7日の「自分史の日」を記念して行うもので、今回で2回目の開催となる。2013年に江戸東京博物館で開催した「自分史フェスティバル2013」には、自分史に興味を示す人々が約1,600名も参加し、大きな盛り上がりを見せた。今回は、内容を大幅にスケールアップして実施する。
講演やシンポジウムには、2013年に「自分史の書き方」を出版した立花 隆氏をはじめ、各界の著名人や知識人が登場。夏休みの自由研究が2時間で仕上がる「僕の!私の!生まれた日」ノートづくり講座や、大人のための「エンディングノートと自分史講座」も開催する。また、「慶應義塾と戦争」や東北復興支援プロジェクト「被災地からのことばのハンカチ展」の特別展示も予定している。
メインイベントのひとつとして、「自分史オンステージ」という一般参加プログラムも開催。自分史作品や自分史活用事例の発表を行う企画で、現在、応募作品を募集している。応募された作品はステージに全て登場し、主催者が選定した出演者が登壇して発表を行うという。
「自分史オンステージ」の応募部門は「書籍部門」「ビデオ・デジタル部門」「女性・こども・家族部門」「自分史活用部門」の4部門。応募は、ネットと郵送で受け付ける。締切は、第一次締切が6月20日(郵送の場合は当日消印有効)。詳細は、自分史フェスティバル2014 公式サイトでも案内している。
同イベントは、8月12日・13日の10:00~18:30に開催。入場は無料(一部参加費、資料費がかかるプログラムもあり)。