TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売するヤマダ電機グループのProject Whiteは10日、ワークステーション向けGPU「NVIDIA Quadro K6000」標準搭載PC「QA9J-F61/S」を発表した。同日よりWeb直販やツクモ店舗などで販売開始する。BTOカスタマイズが可能で、標準構成価格は1,299,780円。
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QA9J-F61/S(周辺機器はオプション) |
自社ブランド「eX.computer」シリーズの新製品で、2013年7月に発表されたワークステーション向けフラグシップGPU「Quadro K6000」の採用が特徴。Quadro K6000はKeplerアーキテクチャを採用し、CUDAコア数はGeForce GTX TITANの2,688基を超える2,880基。同GPUを標準搭載したPCの販売は国内初という。
また、CPUには12コア24スレッドでL3キャッシュ30MBのワークステーション向けCPU「Xeon E5-2697」を搭載する。
「QA9J-F61/S」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2697 v2(2.7GHz)、チップセットがIntel X79 Express(ASUS)、グラフィックスがNVIDIA Quadro K6000 12GB、メモリがPC3-12800 16GB、ストレージが2TB SATA3 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Professional 64bit。本構成での直販価格は1,299,780円。
