キューブリックは18日、同社が運営する3Dプリンタ用データ共有サイト「Qubrick」にて、投稿された3Dデータのコピー機能や作成したデータの別名保存機能などの新機能を追加した。

「Qubrick」は、ユーザーが作成したSTL形式の3Dデータをアップロード/ダウンロードできる、無料Webサービス。ブラウザ上でブロック(ボクセル)を配置して3Dデータが作成できる「3Dエディター」機能も備える。

作品詳細画面のコピー機能

3Dエディタの別名保存機能

新機能では、3Dエディタを利用して作られた作品を編集できる「コピー機能」や、自分が3Dエディタで作成した作品を複製しアレンジできる「別名保存機能」、作成した作品を好みの角度・大きさで撮影できる「サムネイル用撮影機能」が追加された。なお、コピー機能は本来の作者が許可した作品のみが対象となる。

このほか、投稿作品にコメントが付けられた場合メールでの通知が選択可能となり、英語/日本語の表示言語をメニュー画面から切り替えられるようになった。また、ファイル形式の見直しで保存速度が高速化した。

サムネイル撮影機能

言語切り替えメニュー