ヴァル研究所は18日、公共交通の乗り換え案内ソフト「駅すぱあと」の2014年4月版を発表した。180日版と、360日+年間サポート付の2モデルを用意。4月3日より発売する。価格(税別)は180日版が3,500円、360日+年間サポート付が13,500円。

180日版

360日+年間サポート付

180日版

「駅すぱあと」は、JRや各鉄道会社をはじめとして、路線バスやコミュニティバスなど、合計376事業者の路線図を収録するソフトウェア。

180日版は新規、もしくはすでに「駅すぱあと」を利用しているユーザーがアップデートするためのモデル。申し込み後180日の間、フルダウンロードサービスを利用できる。サービス期限日は9月14日まで。6月までの限定販売として2,500本が提供される。

最新となる2014年度版の改定ポイントは、消費税引き上げに伴う運賃改定への対応や、最新ダイヤの改正情報、新駅の開業情報など。路線バスやコミュニティバスの路線も新規収録している。そのほか、春の臨時列車情報、IC乗車券の1円刻み運賃についても検索可能。全国の時刻表を「本」と同じ形式で見ることもできる。

360日+年間サポート付

360日+年間サポート付モデルは、ユーザー登録することで年6回のアップデート時に、最新のCD-ROMが毎回送付されてくるもの。2015年2月まで販売される。サポート期間中の運賃改定やダイヤ改正があった場合は、随時更新データがダウンロードされ、最新情報に更新できる。コンテンツ内容については、180日版と共通。