アスクは6日、AVerMedia TECHNOLOGIES社製のUSB 3.0対応HDMIキャプチャデバイス「CV710」を発表した。3月上旬より発売する。店頭予想価格は20,000円前半。

CV710

1080p/60fpsのフルHD映像を録画できるHDMIキャプチャデバイス。ビデオカメラなどのHDMI出力からの映像をリアルタイムでキャプチャする。ニコニコ生放送やYoutube Liveなどの各種動画配信サービスに対応し、ライブ配信も可能。

録画形式はMP4(H.264+AAC)、AVI(非圧縮)で、エンコード方式はソフトウェアH.264を採用。USB 3.0による高速転送により、PC画面でのプレビュー遅延を気にすることなく、ゲームのプレイと録画が行えるとしている。専用ソフトとして「RECentral」が付属し、解像度やビットレートなどを設定して録画するカスタマイズ録画機能を搭載。「Sony Vegas」や「Adobe Premiere Pro CS6」といった、ノンリニア動画編集ソフトの専用プラグインも付属する。

最大入力解像度は1,920×1,080ドット、最大録画解像度は1,920×1,080ドット/60fps。ビットレートは60Mbps。電源はUSBバスパワー。映像入力インタフェースは、HDMI×1、A/V入力×1(コンポーネントビデオ入力に対応)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。