中国国際航空は、2月12日より成田-北京線(CA925/CA926便)と成田-上海線(CA929/930便)の機材をボーイング777-200型機に大型化することを発表した。春には、羽田-北京線(CA181/182便)の機材もエアバスA330-200型機に大型化する。
座席の間隔が広いスーパーエコノミークラス登場
今回の機材変更に伴い、成田-北京便(CA925/CA926便)では、スーパーエコノミークラスを設置する。従来のエコノミークラスと比べ、前の座席との空間が10cm広くなり、より快適なフライトが楽しめるようになった。座席数は約310席。運航は毎日行う。
羽田-北京便(CA181/182便)に導入するエアバス330-200型機には、全席にテレビモニターを設置する。席数は約240席。また、3月1日からは、大阪-大連経由-天津線(CA151/CA152便)の就航を開始する。運航日は月・水・土。